2005/09/09 例会    

       「ターナミナル」  2004年 アメリカ   129分
 

    監督:        スティーヴン・スピルバーグ
    製作:        ローリー・マクドナルド
                ウォルター・F・パークス
                スティーヴン・スピルバーグ
    製作総指揮:   ジェイソン・ホッフス
               アンドリュー・ニコル
               パトリシア・ウィッチャー
    原案:        アンドリュー・ニコル
               サーシャ・ガヴァン
    脚本:        サーシャ・ガヴァン
               ジェフ・ナサンソン
    撮影:        ヤヌス・カミンスキー
    デザイン:     アレックス・マクダウェル
    衣装:        メアリー・ゾフレス
                クリスティーン・ワダ
    音楽:        ジョン・ウィリアムズ
 

    出演:      トム・ハンクス
             キャサリン・ゼダ=ジョーンズ

    

   
   スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが三たび顔を合わせたヒューマン・ドラマ。
   突然の祖国消滅により出入国を禁じられ空港内で生活する羽目になった男が、
   ある約束を果たす機会を待ちわびながら周囲の人々とほのぼのとした交流を深めていく姿をユーモアを織り交ぜ綴る。
   共演は「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。ニューヨーク、JFK国際空港。
   この日、ビクター・ナボルスキーは、はるばる東ヨーロッパのクラコウジアという小国からある大事な約束を果たすためにやって来た。
   だが、いざ入国しようとした矢先、彼の国でクーデターが発生し、事実上国家が消滅してしまう。
   これによってパスポートが無効となった彼は、アメリカへの入国を拒否される。
   しかも情勢が安定するまでは帰国することもできず、空港内に完全に足止めされてしまう。
   英語も分からず通貨も持っていない彼は、やむを得ずこのターミナルの中で寝起きしながら事態が改善するのを待つのだったが…。
       (http://www.allcinema.net/より) 

    
     ”ひとそれぞれ、何かを、待っているんだ!”という科白が、印象に残りました。
       (会員Eさんのメールより抜粋)

  
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