甘酒のつくり方


材料
 米麹 500g   お湯(60℃)650cc

用具
 保温鍋 または 炊飯ジャー
 温度計
今回は隠し技として、棚田米で炊いた御飯をお茶碗一杯入れましょう!
米麹とお湯(60℃)と御飯を鍋に入れ混ぜ合わせて温度(50〜60℃)を確認する。
温度は、低すぎても、高すぎても、デンプンを糖化させる酵素が働かなくなる恐れがあり甘味がでないので
要注意!
保温容器に入れ、4〜5時間保温する。
保温鍋やジャーがない時には発砲スチロールの箱に入れておくなど工夫して!
4〜5時間経過後に
米粒が柔らかくなって甘味がでていれいればOK! 発酵完了です。
2〜3日で飲んでしまう場合にはそのまま冷やして冷蔵庫で保存。

それ以上の期間保存する場合には、鍋を火にかけへらでかき混ぜながら
85℃まで加熱、殺菌後
急冷して酵素の働きを停止させ冷蔵庫で保存(冷凍でもよい)
甘酒は
べったら漬け、即席こうじ漬け等、お漬物にも利用できます。
 オマケ

甘酒の糖度を30%未満にして(水でうすめる)ペットボトルに入れパン用ドライイーストを少量入れる。
20℃前後の室温で半日位置くと泡が出始めます。泡の出始めから半日〜一日経過したら冷蔵庫で冷やす。
発泡飲料のできあがりです。
そのまま放置すれば・・・???


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